17/1/29 宝塚観劇日記

1/29(日)に、宝塚大劇場にて月組・珠城りょうさんトップお披露目公演「Grand Hotel/カルーセル輪舞曲」を観劇しました。

宝塚歌劇を観に行くと、今まで見えていなかったポイントに気付けたり、今までとはちがう感動ポイントを発見できたり、心は洗われるし刺激は受けるし明日への活力になるしで、本当に楽しすぎてどうしよう生きてて良かった小林一三先生ありがとうございますっていう気持ちにいつもなるんですが、
そのなかでも今回は「劇場に着くまでの道って、興奮度が高まる仕掛けがたくさんなされているんじゃないか?!すごくない?!」と、感動ポイントがあったので、簡単に書きたいと思います。

まず大阪あたりから貼ってある宝塚のポスターの量!!
東京では考えられませんね。

▼未来のタカラジェンヌがこれを見ているかも…!こちらは梅田駅です💁
そしてこのあずき色の阪急電車。なんて、なんてお洒落なんだろうと、いつも思わずにはいられません。
これ、別の色だったらこんなレトロな雰囲気出ないですよね。ね。ね。
ちょっと、山手線の色(銀色×黄緑)とか想像してみてくださいよ。そしたらこの沿線の雰囲気全然ちがうものになってましたよね??そう思いますよね??あー。素敵。

▼こちらは宝塚駅での広告。
「タカラヅカ、輝きにつつまれ、愛に満たされる瞬間(とき)ー」って、言い得て妙すぎでしょ。と思い、1人でテンションが上がってありました。

▼こちらは興奮のあまり手がブレる。

こうやってワクワクを募らせたその先に、待っているのは…………
ワッホーーーーイ!!!!!!!!!
▲タカラヅカちゃんたち(勝手に名付けてるだけ) ✨世の中にこんなにテンションが上がる銅像ってないですよね?????

そして向かうは…
▲花乃みち💐ここを歩いて、大劇場まで向かいます。
花のみちの横に、「花のみちセルカ」という建物があり、そこにはサンドイッチ屋さんや、洋服屋さんなどが軒を連ねています。
▲中にはこういうタカラジェンヌからのサイン入りポスターや年賀状がびっしり!!
ここでもまたテンションが上がると同時に、これだけたくさんのお店にサインやコメントを寄せているタカラジェンヌさんの努力を感じ、涙が出そうになります。

かーらーのー
▲わー!!!タカラヅカ大劇場!!っっ!!
こちらはフィルムカメラで撮ったものです。
阪急電車に乗っていると、この赤れんが?かわら?のレトロな雰囲気の街並みが一望できます。
マンションとかも、おそらく景観損なわないように合わせているんだろうなぁ…と思うほどに、あかい!んです。

▲コレですよーこれこれ。こちらが入り口の一つです。
▲ちなみに、今回見たのはこの演目。
語り始めると長くなりそうなので今回は省きますね。。

今回改めて思ったのは、大阪から阪急電車に乗り🚃大劇場に向かって、客席に着くまでのこの流れのテンションの上がりようが、東京では絶対にできない!!!!!ということです。
大阪にいても、「宝塚行き」という電車の表示もあるし、ファンにとっての興奮ポイントがたくさん。
観劇が終わっても、タカラヅカ関連のお店はたーくさんあるので、感動の余韻に浸れます。
なんて素晴らしいまちなんだ、タカラヅカ!!!!!いっそ住みたい。


タカラヅカは100年以上の伝統があるので、もはや意図して行われたのではないかもしれませんが、こうして町全体で歌劇を楽しめるこういう仕掛けは、とってもいいなぁと思います。

ただ会場に行く、のではなく、すこーしずつ、スタンプラリーのような感じであそこにもタカラヅカ!ここにも!と、タカラヅカの息吹を発見しながら徐々に期待が高まる感じ。

帰る時もただ電車に乗る、ではなく、周りの飲食店や駅も巻き込んで、そこにあるポスターなんかを見ながら
「あぁ、あのシーン良かったよねぇ。」
「そういえばこのタカラジェンヌさん、ずいぶん磨きがかかってたわよねぇ。」
など公演のことを思い出しながら、徐々に徐々に興奮を落ち着かせていく感じ。

フェイドイン、フェイドアウト、
音楽で言ったらクレッシェンド、デクレッシェンドって感じでしょうか?笑

何事にも応用できる気がしてきた。笑


以上、わたしのつぶやきでした。
ここまで読んでくださり、どうもありがとうございます!!
そして宝塚、ありがとう☺☺☺✨✨✨

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